Red Red Wine:「偉いワイン」探しの備忘録

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

USA

Ehren Jordan Wine Cellars Failla Pinot Noir 2016 Willamette Valley

アメリカのピノを物色。オレゴン、ウィラメット・ヴァレー、いいじゃないの~。
っというわけで、リカマンの店頭で適当に選んだひと品です。そうは言うものの、
お値段とか総合判断して、そこそこうまいんじゃないかと勘を働かせますが。
後で作り手他調べますが、本当いろんなワインがあって大変。いや、楽しい。(笑)


IMG_2689
Ehren Jordan Wine CellarsはFailla-Jordanの名前で1998年に奥様と立ち上げた、
比較的新しい作り手。Failla(フェイラ)は奥様の名前、Anne-Marie Faillaから。
何だか商標の関係でJordanが使えなくなって、今は「Failla」になってるそうです。

ワシントンDCで学生だったEhrenさんはワインショップでバイトするうちに、
ワインに興味を持ち、レストランでソムリエをやり、ナパでツアーガイドしながら
ワイン造りのお手伝い、そしてフランス・ローヌへ渡り修行の末、1994年に帰国、
カリフォルニアでワインメーカーになり、自身のワイナリーを立ち上げたという、
なんとも波乱万丈な経歴をお持ちです。


ボトルの裏ラベルのあったURLの公式ページはこれです。

実はこれはソノマ・カウンティ―のセント・ヘレナにある最初のワイナリー。
今日のワインのオレゴンのワイナリーは別にあるようです。
しかし、ここは契約畑も含めソノマ中のワインを出しています。30種以上!
Failla01
バイタリティーというか、パッションというか、この人すごいですな。
結局、ピノ・ノワールに適したCool Climate(冷涼な気候)を求めて、
オレゴン州のウィラメット・ヴァレーへ進出しちゃうんですから。

Ehren Jordan Wine Cellarsというまとめサイト的なのがありました。

というのも、このサイト、ソノマとオレゴンのそれぞれのFaillaにリンクが張ってあるだけ。

で、これが、Failla Oregonというオレゴンに進出した別ワイナリーの公式です。

2016年がファースト・ヴィンテージなので、まさに今日のは初物ですね。
ごく最近(2018年)ウィラメット・ヴァレーにワイナリーを構えたそうです。

で、ワイン情報ですが、アメリカあるあるでショップサイトのみ。
最新ヴィンテージの2018年しか載っていませんでした。
・ピノ・ノワール 100% は変わりないと思いますが、
25%だけ除梗せず全房で醸すとか、新樽率10%の仏オーク樽で9ヶ月熟成とか、
このあたりは2016年のファースト・ヴィンテージではどうだったんでしょうね。
Wine Enthusiastの情報では、2016年は全房率30%、新樽率15%とのことでした。


フェイラ・オレゴンへ行ってみます。元Zenith Vineyardというところ。
Failla02
Google Mapでは2013年の写真なので、まだZenith Vineyardのままでした。
今は「FAILLA」の看板になっています。まさに居抜き物件ですね。(笑)

ワイナリーの所在を大きな地図で確認。右上のオレゴン州地図にまず注目。
Failla03
オレゴン州の太平洋側、南北に240kmに渡って流れるウィラメット川流域が、
Willamette Valley AVAです。そのサブリージョン(狭域AVA)が以下の6つ。
・Chehalem Mountains AVA
・Yamhill-Carlton AVA
・Ribbon Ridge AVA
・Dundee Hills AVA
・McMinnville AVA
・Eola-Amity Hills AVA
セイラムの町の西側、Eola-Amity Hills AVAにFailla Oregonがあります。
(AVA=American Viticultural Area)

Eola-Amity Hills AVA公式ページというのを発見しました。なかなか面白い。
そこのFailla Oregon紹介ページによると、Zenith Vineyardを買ったのではなく、
ワインメーカーとして同居しているようですね。


ラベル平面化画像。
IMG_2181
インポーターはWineInStyle。Failla Oregonの紹介ページがあります。


さあ、抜栓。
IMG_2683
シンプル~。

コルク平面化。
IMG_2684
オレゴン専用品じゃないですが、Failla Oregonは2018年設立なので…。

Alc.14.1%。
クリア感あるルビー。
IMG_2687

ストロベリー、ラズベリー、茎っぽい青さ。
まろやかな辛口アタック。
甘みと酸味の気配は感じますが、
そのものズバリは見当たらないミステリー。(笑)
こんなのが突拍子もなく深い味わいを出してくれます。
やはり、味は滋味溢れる感じですが、
こじんまりした印象で個人的には好きな感じです。
余韻で甘みが奥に居ることに気づきますが、
いいまとまりなので気になりません。

う~ん、
確かに作り手の情熱を感じられるいい味しています。


*****


Ehren Jordan Wine Cellars
Failla Pinot Noir 2016
Willamette Valley
RRWポイント 93点


Ch. igai Takaha Ofukuro Beauty 2017 Santa Barbara County

ワイン関連の本を読み漁っていた頃、新刊で発売されたので思わずゲットした、
「幸せになりたければワインを飲みなさい」という本があります。
カリフォルニアワインのおいしさを知り、外資系IT企業を辞め、なんだかんだで(笑)
現在カリフォルニアワインを自らリリースしてるという著者のお話。
それで、この方の出されているシャトー・イガイ・タカハのワインを知りました。
本はまだ読了してませんが(笑)一番お手頃なのをいただいてみようと思います。


IMG_0039
Ch.igai Takahaはラベルにもあるご自身の家紋「丸に違い鷹羽」のことだそうで、
「igai」の「i」の上の点が落っこちて「Ch.」となりChâteauの省略形になるという、
なんとも芸の細かいネーミングです。落ちる点は軌跡を描いてますし。(笑)


公式ページは、日本語です。(笑)

ワイン作りは、主にサンタ・バーバラ近辺のいくつかのワイナリーに依頼してるそうで、
Our Team」として作り手の紹介があります。
シャトー・イガイ・タカハの畑やワイナリーといった実体がない訳で驚きですね。
フラッグシップの「侍」はBrewer-Clifton WineryのGreg Brewer氏が担当という具合。
今日のオフクロ・ビューティーというのは家紋ワインというシリーズで、
Transcendence WineryのKenneth Gummere氏がワインメーカーだそうです。
・バルベーラ 50%
・ドルチェット 50%
というピエモンテの酸味の強い2大品種のブレンドですね。面白い。
オヤジ・ダンディーというのもあって、こちらは何と同じ黒品種を使った白ワインです。
醸造法など詳しいことは不詳。


実体のないワイナリーを訪問できないのですが、依頼された「作り手」を訪問。
IMG_0031
前出のBrewer-CliftonとTranscendenceのワイナリーはこんなところ。
サンタ・バーバラに近いロンポクという町の市街地の中にありました。
今日のワインはSanta Barbara County AVAなのでこの近辺の畑なんでしょう。
ロサンゼルスとサンフランシスコの間の海岸沿いCentral Coastに属します。


ラベル平面化画像。
IMG_0030
最近iPhone SEに変えたので、色味の調整がまだ不慣れでうまくいきません。(笑)


さあ、抜栓。
IMG_0037
見事な無印ですが(笑)コルクはCork Supply社製のテクニカルコルクVincですね。

Alc.14%。
オレンジがかったクリアなルビー。
IMG_0038

プラム、プルーン、ドライフルーツ…。
すでに酸味が香りに出てる感じがします。
やはり、酸味乗った辛口アタックです。
ピエモンテでもここまで酸なバルベーラは珍しいんじゃ?って感じ。
味の深みがあるのはわかるんですが、
レモンのタブレットが舌の上に置いてあるがごとしの酸にマスクされ、
そこまで到達できないという印象。(笑)
食事に合わせれば何とかなるかなと思いましたが、
その食事(ハンバーグでした)を邪魔するくらいの鋭角の酸…。
これは手ごわいです。


*****


Ch. Igai Takaha
Ofukuro Beauty 2017
Santa Barbara County
RRWポイント 82点


Cycles Gladiator Pinot Noir 2017 California

カリフォルニアのピノで面白いのないかなとネットでゲットしたものです。
いわゆるジャケ買い(ラベル買い?)というやつで、気持ちはわかるでしょ?
お値段も1500円ほど。これでおいしけりゃ儲けモンです。(笑)


IMG_2370
2004年が初リリースというこのブランドは、新しいしまだ無名ではありますが、
元ハーン・ワイナリーの注目の醸造家、アダム・ラザールさんが立ち上げました。
ラベルはベル・エポック時代の現存するポスターで、当時の発明品である自転車と、
それによって自由を得た女性が「Gladiator(剣闘士)」として描かれています。


公式ページは非常にシンプルでワイン情報はラインアップしかわかりません。

ネット情報は割とあって、
・ピノ・ノワール 100%
新樽率20%のフレンチオーク樽で12ヶ月の熟成をします。除梗有無は不明。

アダム・ラザール(Adam LaZarre)さんの言葉:
「その値段の2倍も3倍もおいしいワインを作るのが好きなんだ。
みんなが楽しんで飲んでくれてるのを想像しながらね。」

公式サイトからリンクも貼られてますが、このワイナリー、
Wine Hooligans(ワイン・フーリガンズ社)というところに属するようです。

Cycles Gladiatorはここの代表的ブランドとして載っています。
アダム・ラザールもワインメイキングのディレクターになっているようです。
こういう小さなワインブランドを集めて流通させる会社のようですね。
こっちのサイトには今日のピノの詳しいデータシート(PDF)がありました。(笑)

驚くのは、このピノの缶バージョンがあることです。
can0
ビールみたいにピノを流し込むんでしょうか。(笑)
アメリカっぽいっちゃ~アメリカっぽい。


Cycles GladiatorWine Hooligansの住所は同一で、Google Mapで訪れると、
Sonoma Estate Vintnersで登録されていて、URLがAW Direct USA.com
そしてそのサイトに行くとSonoma 980という会社にリダイレクトされます。
IMG_2247
ここで実際ワインは作られているようですが、同じ住所でいくつもの会社。
実体は一つのような気はしますが、とにかくソノマの中心サンタ・ロサにあります。
アメリカのこういうビジネス形態ってなかなか理解不能ですね。

先ほどのデータシートにピノのブドウの出どころが書いてありました。
・モントレー(Monterey)60%
・ソノマ・カウンティ(Sonoma County)20%
・クラークスバーグ(Clarksburg)20%
お膝元のソノマが20%しかないんですね。だからAVAがカリフォルニアです。
Sebast03
いつものソノマ・カウンティAVAの地図ですが、ここからは20%のみ。

モントレー(60%)、クラークスバーグ(20%)の位置関係はこんな感じです。
Sono01
海岸あり、内陸あり、いろんなところでピノが栽培されてるみたいです。
缶入りピノも作らないといけませんからね。たくさん収穫しないとです。(笑)


ラベル平面化画像。
IMG_2246
裏ラベルに「Winemaker: Adam LaZarre」とサインがありますね。


さあ、スクリュー回転です。
IMG_2367
一応キャップは無印ではないです。「CG」はCycles Gladiatorの頭文字。

Alc.13.5%。
透け感あるルビー。
IMG_2368

ラズベリー、あんず…のジャム。
フッとかすかな青草メトキシ?
酸を少し感じる辛口アタック。
味の中心はペラペラじゃなく、しっかりと味わいはあります。
甘み、苦味、酸味が絶妙なバランスで感じられますね。
複雑味を求めるのは酷かもしれませんが、十分な立体感です。
余韻はサラッと終わりますが、いい感じの軽さです。

しかし、なかなかおいしいピノです。
これを缶で飲むとどんな感じでしょう。
興味がわきます。(笑)


*****


Cycles Gladiator Wines
Cycles Gladiator Pinot Noir 2017
California
RRWポイント 91点


Outlot Wines Chardonnay 2016 Sonoma County

カリフォルニアの良さげなシャルドネ~と適当にゲットした1本。
ラベルデザインが気に入ったぐらいの理由で選んでいますので、
素性やらバックグラウンド情報は全くない状況でお試ししました。


IMG_2278
お試しした後に色々調べてみたんですが、なんともスキッとしない感じです。


公式ページはちゃんとありましたが、ワイナリーについてほとんど情報なし。
ソノマのHealsbergの「町外れ」の畑を「Outlot」と呼んだことが名前の由来。
地元では「Magnolia Peninsula」と呼ばれていた場所だそうで、その名前に因み、
Magnolia(モクレン)の花がラベルデザインになってるんだそうで。以上。(笑)

ラインナップはソーヴィニヨン・ブランとカベソーと今日のこのシャルドネのみ。
シャルドネは複数のクローンが植えられ、ブルゴーニュのディジョン・クローンや
フレッシュなクローン17、トロピカルなクローン4など。
それぞれのクローンの特徴を生かした醸造をして最終的にブレンドしてるそう。
全房をプレスしオーク樽で発酵させ、熟成はフレンチオーク樽で12ヶ月。

ワイン情報はありますが、ワイナリーの実態がわからないと思ったら、
大手ワイナリーグループが最近立ち上げたブランドのようです。

Accolade Wines(アコレード・ワインズ)というオーストラリア最大で、
かつ世界最大級のワイン会社がOutlet Winesを所有する親会社になります。

Accolade Winesは、Hardysを中核に、Grant Burgeなどのオーストラリアのブランドの他、
ニュージーランド、アメリカ、南アフリカ、チリの多数のブランドを傘下に持ちます。
実はこのアコレード、2018年にアメリカの投資会社Carlyle Group(カーライルグループ)
に買収されていて、本当にこのワイン業界というのはこんがらがっち―です。


とにかく、ワイナリー訪問しようとしましたが、「Outlot Wines」は見つからず、
「Magnolia Peninsula」という場所も検索にヒットしません。

ブドウの出所はデータシートにはSonoma County、Alexander Valleyとあります。
一応ソノマ・カウンティの地図で見ておきましょう。Healsbergの北側です。
Sebast03
まあ、それなりにちゃんとした畑からのブドウをそれなりにちゃんと醸してる、
大手グループが作ったコスパの高い優良ワインということなんでしょう。(笑)


ラベル平面化画像。
IMG_1768
所在が「Santa Rosa」となってますが、そこでも発見できませんでした。

インポーターはアコレード・ワインズの日本法人が直接やってるようです。
IMG_2280
このシールは裏ラベルを隠さずに上手に貼ってありました。


さあ、抜栓。
IMG_2275
しっかりと「OUTLOT」のロゴが入ってます。

コルク平面化。横にも「OUTLET」ロゴ。ここにはミレジムを入れようよ。
IMG_2276
情報のあまりないサイトのURLが書いてあります。DIAM10採用です。

Alc.14.5%。
濃いめのゴールドイエロー。
IMG_2277

リンゴ、白い花。
バニラ、バター。樽効いてます。
フレッシュな酸の乗った辛口アタック。
酸のお陰で軽さを感じますが、
芯にコクとミネラル感とも取れる凝縮感があってエレガント。
酸による軽めの感じのままフィニッシュしますが、
ソノマのちょっといいシャルドネ感が味わえて満足。


*****


Outlot Wines
Chardonnay 2016
Sonoma County
WWWポイント 78点



WhiteWhiteWine01

Paradise Ridge Kanaye The Grape King Chardonnay 2015

リカマンの店頭で東洋人の古びた肖像写真のラベルが目に留まりました。
カナエ...ザ・グレープ・キングとな。長沢鼎(かなえ)とすぐにわかりました。
1865年の薩摩藩英国留学生の一人、後のカリフォルニアの葡萄王、長沢鼎です。
漫画「ソムリエール」の第8巻・第52話がこの「葡萄王」のエピソードでした。
印象深い話で、しっかりと記憶に残ってました。これは試さなきゃです。


IMG_2132
ソムリエールの第52話を読み返しました。かなり詳しく長沢鼎を解説しています。
当時13歳、薩摩藩英国留学生で最年少の長沢鼎(鎖国中のため本名は磯永彦助)は、
なんだかんだ(笑)でロンドンからカリフォルニアに行き着きワイナリーを興します。
ブドウ栽培やワイン作りを極め、そのファウンテングローブというワイナリーを、
カリフォルニア有数のワイナリーに育て上げます。
イギリスに最初に輸出されたカリフォルニアワインはナガサワ・ワインだそうです。
現在のカリフォルニアワインのルーツはなんと日本のサムライにあるという訳です。

1983年にレーガン大統領が来日した際、国会にて「侍から実業家になった長沢鼎は、
私たちの生活を豊かにし、日米友好の歴史の中で特筆すべき」と演説したそうです。
レーガンさんは元カリフォルニア州知事なので「The Grape King」はよく知ってたはず。

ファウンテングローブ・ワイナリーの跡地はナガサワ・パークとなってるそうですが、
畑の一部は今日のワインのパラダイス・リッジ・ワイナリーが継承しています。
パラダイス・リッジは長沢鼎の偉業を称えて、かつて長沢鼎がブドウを育て、
ワインを作ったロシアン・リヴァー・ヴァレーの畑から生まれるブドウを使い、
このワインをリリースしたんだそうで、2015年は1865年から数え150周年になります。

公式ページは「アメリカあるある」でワイン紹介はショップ兼用です。

在庫のあるラインアップしか載ってなくて、今日のワイン発見できず。
よってインポーターのHotei Winesの情報を見ます。と言っても、
・シャルドネ 100%
フレンチオーク樽で熟成くらいしか情報はないですが。(笑)

それよりも、このパラダイス・リッジ・ワイナリー、2017年の大火(山火事)で、
所在のSanta Rosaの町もろとも焼けてしまったんだそうです。
(現地ではこの大火を「Wine Country Wildfires」と呼んでいるとのこと。)
今ある建物(下写真)は先ごろやっと再建したものだそうです。
PRW01


お約束のGoogle Map訪問。これが入り口ですが、敷地は奥まっています。
ParadiseRidge02
この辺りがナガサワパーク含めファウンテングローブという地区になってます。
畑の中にある「LOVE」のモニュメントが有名らしいです。

Santa RosaからSonoma市街へ向かう途中のKenwoodというところに、
パラダイス・リッジのテイスティングルームも構えているそうです。
ParadiseRidge01
Santa Rosaの市街の北側がファウンテングローブになるわけですね。

Sonoma County AVA(American Viticultural Area)とそのサブリージョンの地図を見ます。
Sebast03
Santa Rosa市街を見つけてください。そのすぐ北がパラダイス・リッジ。
Russian River ValleyとFountaingroveのAVAの境界にあることがわかります。


ラベル平面化画像。
IMG_2059
裏ラベルにはしっかりカナエ・ナガサワの解説があります。


さて、抜栓。
IMG_2128
無印の集成コルクですね。

コルク平面化。URL、メアド、TEL番号入り。(笑)
IMG_2129
パラダイス・リッジはビック(Byck)・ファミリーがやっています。

Alc.13.2%。
ゴールドイエロー。かすかに緑がかってます。
IMG_2130

蜜入りリンゴ、梨。フルーティ。
パンドミ、バニラとしっかり樽香も。
きれいな酸がかすかに乗った辛口アタックです。
コクはあるんですが、酸のおかげで味わいは軽めに感じますね。
フィニッシュまで生き生きした果実感を感じられて楽しめます。

カリフォルニア葡萄王のシャルドネ。
そして薩摩藩士、侍の魂が息づくワイン。
なんとなく満足度が高いです。(笑)


*****


Paradise Ridge
Kanaye The Grape King
Chardonnay 2015
Russian River Valley
Sonoma County
WWWポイント 79点



WhiteWhiteWine01

Into Vineyards Into Cab Cabernet Sauvignon 2016 California

リカマンの店頭でひと際目立つラベルがありました。INTO CAB
よく見ると、同じシリーズでINTO PINOTINTO ZINなんかもあります。
アメリカ人がよく略して言うように、CABはカベソー、ZINはZinfandelですね。
「Into~」は「~にゾッコン」みたいな意味でアメリカらしいネーミング。
なんとなく面白いので、とりあえずカベソーをゲットしてお試しします。


IMG_2104
裏ラベルにURLあり。その「www.intovineyards.com」にアクセスしてみます。
するとすぐにリダイレクトされ、前に飲んだOak Ridgeのサイトに着きます。
れれれ、これってオーク・リッジが出すシリーズだったわけね。


というこうとで、公式ページはこれになります。

ところが、なんということか、このINTOシリーズが載ってません。(笑)
リダイレクトしておいてそれはないでしょう。
インポーターのサイトや他の情報も見ますが大した情報はなかったです。
安物シリーズというほど爆安でもなかったんですが…。
・カベソー 100%
アメリカンオーク樽(70%)フレンチオーク樽(30%)で熟成だそうで。


ワイナリー訪問となると、ローダイのオーク・リッジということになります。
Oak_Ridge01
マッジオ&レイノルズ家が1934年に設立のローダイ最古のワイナリー。
Lodi AVA内に7,500エーカー(3,000ha=東京ドーム650個分)の畑を所有。
自社名「Oak Ridge」以外にも、この「INTO」含め多種のブランドで出してます。

今日のは「California」なのでローダイとは限りませんが、とりあえず、
Lodi AVAの地図でオーク・リッジの場所だけ確認しておきましょう。
Oak_Ridge03

ローダイは大括りではセントラル・ヴァレーAVAです。
Oak_Ridge02
この地図で言うと、Sacramento郡とSan Joaquin郡にまたがります。


ラベル平面化画像。
IMG_1908
あくまで「Into Vineyards」名で「Oak Ridge」とは一切書いてません。


さて、スクリュー開栓。
IMG_2101
無印~。

Alc.12.7%。
ガーネット。涙の形はっきりしませんね。
IMG_2102

ブラックベリー、ブラックチェリー、青臭さもあります。
チョコ、黒糖あたりはカベソーの雰囲気。
甘み乗った口当たりです。
酸味とも感じますが…やはり甘い。
味の厚みはまあまああり、
鉄っぽい風味もあって味わい深いんですが、
余韻でも舌の上に甘酸っぱい風味が残ります。

こういうもんだと思えば楽しめないことはないんですが、
甘いのはな~。もう少し重みのあるカベソーがいいな。


*****


Into Vineyards
Into Cab
Cabernet Sauvignon 2016
California
RRWポイント 88点


Sebastiani Cabernet Sauvignon 2016 North Coast

リカマンの店頭でUSAワインのおいしそうなのを物色してゲットしました。
いつものようにDelectableでラベルをスキャンして評価の高いやつをチョイス。
Delectableの評価では、プロが9.0、ユーザーが8.9となかなかな感じでした。
調べると、トップエンドの「Cherryblock」という単一畑のカベソーなんかは、
パーカーおじさんが98+点つけたりとかなりの優良生産者のようです。


IMG_2012
セバスティアーニは、イタリア・トスカーナからの移民Samuele Sebastianiさんが、
1904年にソノマに立ち上げたワイナリー。ソノマでも最古参の部類でしょうね。
禁酒法時代にはソノマで唯一ワイン作りが許されたところだったようです。
2008年、Bill Foleyさん率いるFoley Food and Wine Societyに買収されますが、
大手流通グループに属したことでワインも益々よくなったってことでしょうか。


公式ページはアメリカらしくよくできていますが、ワイン紹介はなし。

例によってショップサイトがワイン紹介を兼ねるわけですが、このパターンの場合、
最新ヴィンテージしかなく、その場合も在庫完売の場合は載ってなかったりします。

ショップサイトがこちら。もはやセバスティアーニのサイトではありません。(笑)

で、やはりですが、今日のカベソー、North Coast AVAのものが載ってません。(笑)
しかたないのでネット情報頼りです。セパージュは以下のようです。
・カベソー 75%
・メルロー 8%
・プティ・シラー 6%
・カベフラ 5%
・マルベック 4%
・ジンファンデル 1%
・プチヴェルド 1%
なんだか微妙なブレンドですね。余ってたの入れっちゃったみたいな。(笑)
樽熟は、フランス製、ハンガリー製、アメリカ製のオーク樽でやってるそうで、
新樽も使ってるようですが比率不明。熟成期間も不明です。


ソノマの市街の北の外れにあるワイナリーを訪問。
Sebast02
敷地も大きく駐車場完備のワイナリーですが、石造りの建物は歴史がありそう。

パーカーおじさん98+点のワインの畑はこのすぐ裏にありました。
Sebast01
これも石造りのアーチと石垣に囲まれ、かっこいいですね。

さて、本題はここから。今日のワインは「North Coast AVA」でありますから、
Sonoma County AVA」でさえないわけで、かなりの広域からのブドウということ。
(AVA=American Viticultural Area)

これがネットで拾ったSonoma County内のサブリージョンの地図です。
Sebast03
この範囲内の産地のブレンドであればSonoma Countyが名乗れるはずですから、
右上の小さい地図にあるようにNorth Coastの範囲まで広がってるんでしょう。
少なくとも85%がSonoma County内であればSonoma Countyが表示できます。

公式ページの情報によると、セバスティアーニの所有畑は、
ピノとシャルドネがRussian River ValleySonoma CoastCarnerosにあり、
Dry Creek ValleyChalk Hillでシャルドネ、ジンファンデル、シラー、
ソーヴィニョン・ブラン、メルローをやっているそうです。
今日のカベソー含めたボルドー品種は、Alexander ValleyKnight’s Valleyはじめ、
Chalk HillSonoma Valleyの一部でもやってるとのこと。
以上、地図と照らし合わせて確認しておきましょう。

ただ、今日のNorth Coastはこの範囲外から15%以上来ていることになりますが。(笑)


ラベル平面化画像。
IMG_1483
画像ではうまく表現されてないかもですが、表面に網目状の凹凸があります。
インポーターシールは控えめで裏ラベルを隠さず優秀です。(笑)


さあ、抜栓といきます。
IMG_2007
ワイナリー名、「S」マーク入りです。

コルク平面化。URLも入ってますね。
IMG_2008
コルク横には「S」マーク。これやるんだったらミレジムを打ってほしいです。

Alc.13.5%。
ガーネット、少し透け感あり。
IMG_2011

黒ベリー、プラム、チェリー、シダ、スパイス。
辛口アタック。
かすかに酸の影響を感じますが、
程よい厚みで深みのある味と言えそうです。
喉越しでシルキーなタンニンが楽しめ、
余韻で、最初の酸のお陰か、果実味も出てきました。

ラインナップのローエンドなんでしょうが、なかなかの出来と思われます。
パーカーおじさん高得点のCherryblockのカベソーも試してみたくなりますが、
さっきのショップサイトでも150ドル(!)でした。(笑)


*****


Sebastiani
Cabernet Sauvignon 2016
North Coast
RRWポイント 92点


Cline Cellars Ancient Vines Carignane 2017

リカマンのちょっと品揃えの多い店舗でアメリカワインのコーナーを物色中、
カリニャンのバリエタルを発見。Contra Costa Countyとな。どこじゃろ?
これはお試しをして、チェックしてみないといけません。(笑)
カリフォルニアのジンファンデルやカベソーに飽きてたのでちょうどいいです。


IMG_1966
クライン・セラーズは1982年コントラ・コスタ郡のオークレー(後ほど確認)
でオーナーのフレッド・クレインさんが設立した家族経営のワイナリーです。
1880年代からその地に植えられていたムールヴェードルやジンファンデル、
そしてカリニャンからファーストヴィンテージをリリースしたとのこと。
そのカリニャンの畑から今日の「Ancient Vines Carignane」も作られてます。
よっぽどうまくいったのか、1989年にはソノマに350エーカーの土地を取得し、
あっさりワイナリーを移転しています。
ソノマのカーネロスにて、シラーやヴィオニエ、マルサンヌ、ルーサンヌを栽培、
ローヌ品種の普及促進する団体ローヌ・レンジャーズの創設メンバーなんだそうで。


公式ページはアメリカ式でワイン紹介はショップ兼用です。

オークレーの町の北西にある畑はイタリア他からの入植者が植えた当時からのもので、
樹齢は80~100年にも達するそうです。Ancient Vinesに偽りなしですね。
・カリニャン 100%
新樽率35%、ミディアムトーストのフレンチオーク樽で11ヶ月の熟成です。


さて、ソノマのクライン・セラーズを訪問します。
Cline01
かなり立派なところ。写真はテイスティングハウスのようです。
で、道を隔てた向かいにあるJacuzzi Family Vineyardsというワイナリーも、
2007年にフレッド・クラインさんが作ったそうです。
なんでもオークレーの畑も祖父のValeriano Jacuzziさんから受け継いだもので、
もともと1907年にアメリカに渡ってきたイタリアの移民家族なんだそうで。
ワイン作りもそのおじいちゃん譲りだそうで、なんかええ話や…。(笑)

コントラ・コスタ・カウンティ―AVAをGoogle Mapで確認します。
ContraCostaCountyAVA
オークレー(Oakley)もわかりますか?内陸ですがサン・ホアキン川岸です。
オークレー市街地の北西には確かにブドウ畑が点在しています。
ここからソノマに転地したわけです。かなりの移動距離(車で1時間)。
ちなみに右上のカリフォルニア地図でわかるように、ソノマはノース・コースト、
コントラ・コスタはセントラル・コーストAVAに属しています。


ラベル平面化画像。
IMG_1821
裏ラベル尊重のインポーターラベルは優秀です。(笑)


さあ、抜栓。
IMG_1962
キャップ、コルク、ワイナリー名入りでカッコいいです。

コルク平面化はこんな感じ。
IMG_1963

Alc.15%。
濃いガーネット。
IMG_1964

ブラックベリー、カシス、プルーン。
果実感あるいい香りです。
スワリングでシダ、青野菜も出てきます。
クールな感じの甘みと酸の乗ったアタック。
味の本体は厚みもあって楽しめるんですが、
やはり甘みが始終付いて回り、余計だと感じます。
余韻も長くていいんですけどね~。
辛口に徹して欲しかったな。


*****


Cline Cellars
Ancient Vines Carignane 2017
Contra Costa County
RRWポイント 88点


Robert Mondavi Meastro 2014

高品位カルフォルニアワインを世に広めたロバート・モンダヴィは1966年創設で、
2016年に創業50周年を迎えたのを記念してリリースされたのが、このマエストロ。
ボルドーにインスパイヤされたというブレンドですが、ワイナリーを象徴する、
Wappo HillやTo Kalonなどの畑からのインスピレーションがヒントなんだそうです。


IMG_1385
完全限定生産ということで 日本に輸入された数量は非常に少ないようです。
そういうのは美味しかった時のリピートに困るんですけどね。(笑)


公式ページはよく出来てますが、アメリカあるあるでワイン紹介はショップ兼用。

マエストロも最新ヴィンテージの2016しか載っていませんし、内容は貧弱。
よってインポーターの資料から。
・カベソー 73%
・カベフラ 23%
・メルロー 2%
・プチヴェルド 2%
まさにボルドー左岸のセパージュですね。
フレンチオーク樽で21ヶ月の熟成だそうです。


何度も行ってますし、それこそ昔本当に訪問していますが、
改めてGoogle Mapでワイナリー訪問します。
Mondavi01
オーパスワン共々コンステレーション社傘下になってしまってますが、
ワイナリーの佇まいは昔と変わりありません。

なんせ、ワイナリーというものを訪問した第1号がロバート・モンダヴィでしたから、
当時はその規模の大きさにおののきました。ラベルに描かれたりしてる、
シンボルとも言えるこのアーチをくぐると、視界の向こうまでブドウ畑が広がり、
ショップや試飲コーナーなどの施設が立ち並んでいるのに圧倒されました。

ロバート・モンダヴィのあるオークヴィル周辺を俯瞰します。
Mondavi02
To Kalonの畑はオークヴィルとのことですのでワイナリーの周辺でしょう。
Wappo HillはStags Leap Districtといいますから少し南下したところになります。


さて例によって、ラベル平面化画像を撮影しようと試みましたが、
何度やってもうまくいかず。どうやら、金ピカの光沢がよくないようです。
mondavi02
ボトルに印刷されたラベルでも剥がせる(撮影できる)のが強みなのですが、
思わぬ弱点を発見です。上の表ラベルはご覧のように普通の撮影です。

平面で見るとこういう図案。(この画像はネットで拾いました。)
mondavi01


さあ、抜栓。
IMG_1382
コルクはともかく、キャップシールはカッコいいです。

コルクは平面化するとこんな感じ。
IMG_1383
ザ・ロバート・モンダヴィ。今日のワインはNapa Valley AVAになります。

Alc.14.5%。
濃いガーネット。涙は少し細かいですが、色付きで粘性があります。
IMG_1384

黒ベリー、杉、スパイス。
スモーキーって感じがします。
旨味様の苦味が乗った辛口アタックです。
厚みのある味わいは超シルキーなタンニンをまとい貫禄のハーモニー。
期待通り、いや、期待以上のうまさで感動です。
オーパスワンにも迫る印象。

余韻も、厚み・ボリューム変わらずに続きますよ。
これは、圧巻…。


*****


Robert Mondavi
Meastro 2014
RRWポイント 97点


Oak Ridge Reserve Ancient Vine Zinfandel 2014 Lodi

久しぶりのジンファンデルです。
アメリカでは代表品種としてたくさん作られてますが、さほどうまくない。
ある意味、日本におけるマスカットベイリーAのようだなという印象。(笑)
しかし、上等なやつはおいしいのがあって、実は知らないだけじゃないの?
という不安もあるので、今日もちょいと良さげなのを探してお試しです。


IMG_1231
ちょっと品揃えの多いリカマンの店頭でカリフォルニアのジンファンデルを物色。
ラベルをスキャンしてDelectableの評価の高いやつを選びました。
これ、118人の評価者の平均点が9.1ポイントとかなりの高評価でした。
Old Vine Zinfandel(ジンファンデルの古木)で有名なローダイです。
その名が「Old」よりすごそうな「Ancient」ですから、これは期待大です。(笑)


これが公式ページです。アメリカあるあるでワイン紹介がショップ兼用です。

ここには2016年しか載ってないので2014年はネット情報に頼ります。
セパージュは、
・ジンファンデル 100%
2016年にはプチシラーをブレンドしてるようですが、これはモノセパージュ。
名前が「Ancient Vine Zinfandel」だけに、相当な古木を使ってまして、
樹齢が80年から120年にも達するそうです。
ローダイでは開拓時代のような早い時期からワイン作りをしており、
かなり古い樹齢のブドウ畑が存在するようです。
樽熟は60%がアメリカンオーク、40%がフレンチオーク樽で18ヶ月だそうです。


ワイナリー訪問。マッジオ&レイノルズ家が設立、運営しているそうです。
Oak_Ridge01
かなり規模は大きいようですが、1934年創設のローダイ最古のワイナリー。
Lodi AVA内に7,500エーカー(3,000ha=東京ドーム650個分)の畑を所有してます。
ゴイゴイスー。

さて、そのローダイAVAの地図にOak Ridgeの場所を追記しました。
Oak_Ridge03
ローダイの町のすぐ近く、当然ローダイAVA地域の真っ只中です。

ローダイは大括りではセントラル・ヴァレーAVAです。
Oak_Ridge02
この地図で言うと、Sacramento郡とSan Joaquin郡にまたがります。


ラベル平面化画像。
IMG_1061


さあ、抜栓。
IMG_1226
コルクは無印合成コルクですね。

コルクを平面化するとこんな感じ。
IMG_1228
ワイナリー名とURLの2回繰り返しだけでした。(笑)

Alc.14.5%。
濃いめのガーネット。
IMG_1229

黒ベリー、ブラックチェリー、プラム。
メトキシ青野菜もあるかなぁ。
シダ、スパイスなんかも。複雑です。
甘味風の爽やかな酸を感じる辛口アタック。
ジンファンデル、プリミティーヴォのあっさり味ですが、
さすがに古木、深みを感じます。
シナモン、お菓子のチェリー風味が漂うな~と思ってると、
だんだん甘さ様の味が気になってきます。
正体は柔らかな酸のような気もしますが、
甘みに感じ出すとどうしても気になってしまいます。
後味までその印象が続くのが残念。

深みがあって結構いいんですが、
やはりジンファンデルなだ~という感じを再確認しました。


*****


Oak Ridge
Reserve Ancient Vine Zinfandel 2014
Lodi
RRWポイント 88点


--- Red Red Wine ---

:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない"

かの有名なSFの名言です。(笑)
あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

ワインBLOGランキングへ

にほんブログ村 ワインへ
にほんブログ村 酒ブログ ワインへ

メール:
saikin.photo の gmail.com

カテゴリー
タグ絞り込み検索
記事検索
最新記事 50(画像付)
月別アーカイブ
アクセス(ユニーク数)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:



PVアクセスランキング にほんブログ村
© All Rights Reserved.
無断複製転載禁止します。
  • ライブドアブログ